“飲んでアスリートを応援”、コカ・コーラが東京2020日本代表選手団への寄付プログラム実施

日本コカ・コーラがアスリート応援キャンペーン展開
日本コカ・コーラは6月12日、オリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナーとして、誰もが参加できるアスリート応援キャンペーンを6月15日から9月6日の期間、全国で実施すると発表した。

アスリート応援キャンペーンの中心となるのは、東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表選手団への寄付で、「コカ・コーラ」「アクエリアス」「綾鷹」「い・ろ・は・す」「ジョージア」の5ブランドを中心としたコカ・コーラ社製品を飲んで、コカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」(コーク オン)から寄付することで、誰でもアスリートを応援できる。

2020年7月に開幕が予定されていた東京2020オリンピック・パラリンピックは、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け延期になった。日本でも全国に緊急事態宣言が発令され、自粛ムードの中、アスリートから発信されるSNSやニュースは、人々の希望となり励みとなっている。そうしたアスリートを応援すべく、長きにわたってオリンピックパートナーを務めてきたコカ・コーラ社ならではのアスリート応援キャンペーンが行われる。
今回の取り組みは、コカ・コーラ社製品を飲むと、コカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」アプリで「チーム コカ・コーラ オリンピック応援ポイント」が貯められる。その貯まったポイントを東京2020オリンピック日本代表選手団、もしくは東京2020パラリンピック日本代表選手団から選んで寄付できる。

東京2020は、「スポーツには、世界と未来を変える力がある。」というビジョンを掲げ、レガシーを未来へ継承することを目指している。日本コカ・コーラは、「オリンピックのパートナーとして最も長い歴史を誇るコカ・コーラ社として、東京2020が、コロナ禍にある世界の大きな希望となるよう尽力していきます。その第一歩として、まずはオリンピック・パラリンピックの舞台で多くの人々に勇気や希望を与えてくれるアスリートたちを応援し、希望をつなぐ橋渡しをしていきます」としている。

〈チーム コカ・コーラ アスリート応援キャンペーン 寄付プログラム概要〉
◆期間

6月15日~9月6日

◆内容
公式スマートフォンアプリ「Coke ON」で貯められる「チーム コカ・コーラ オリンピック応援ポイント」を使って、東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表選手団に寄付することで、アスリートを応援できるもの。「チーム コカ・コーラ オリンピック応援ポイント」1ポイントは1円として換算され、1ポイント、もしくは5ポイントを東京2020オリンピック日本代表選手団か、東京2020パラリンピック日本代表選手団から選んで寄付できる。

◆応援ポイントの貯め方
2つの方法がある。ひとつは、「コカ・コーラ」「アクエリアス」「綾鷹」「い・ろ・は・す」「ジョージア」の対象製品パッケージ表側に掲載された「チーム コカ・コーラ オリンピック応援マーク」を「Coke ON」アプリ内のカメラ機能でスキャンする。ふたつめは、「Coke ON」アプリを対応の自動販売機に接続してコカ・コーラ社製品を購入する。

◆プレゼント
寄付プログラムに参加し、寄付した人には、抽選で「チーム コカ・コーラ限定デザインのスピーカー付きワイヤレス イヤホン」(1万名)、「Coke ONスタンプ」(合計150万個)が当たる。

チーム コカ・コーラ限定デザイン スピーカー付きワイヤレスイヤホン

チーム コカ・コーラ限定デザイン スピーカー付きワイヤレスイヤホン

〈チーム コカ・コーラ アスリート応援キャンペーン サポーターのコメント〉
キャンペーンのサポーターには、コカ・コーラ・チーフ・オリンピック担当・オフィサーの北島康介氏や契約選手の熊谷紗希選手(サッカー女子)、大迫傑選手(マラソン)、西村詞音・碧莉姉妹(スケートボード)、上地結衣選手(車いすテニス)、中西麻耶選手(パラ走り幅跳び)の7名を迎え、アスリートへの応援を呼びかけていく。サポーターのみなさんのコメントは以下の通り。
 
◆コカ・コーラ・チーフ・オリンピック担当・オフィサー北島康介氏
「Stay Home状況の中、私は自宅で適度なトレーニングをしていましたが、アスリートたちは普段使っている施設が使えなくなり、大変な思いをしていたかと思います。来年のオリンピックに出場し、メダルを獲得して日本中、世界中の皆さまに元気を与えて欲しいと思います。そして、皆さまからの応援がアスリートたちの希望になりますので、日本コカ・コーラのアスリート応援キャンペーンにご参加いただき、応援をよろしくお願いします」。
 
◆熊谷紗希選手(サッカー女子)
「今こそチーム一丸となって日本の力を見せつけたいと思います。ここ数ヵ月なかなか練習もできない状況でしたが、こういうときだからこそ強い気持ちを持って、来年の東京2020に向けて練習 に取り組みたいと思います。皆さま、応援お願いします!」。
 
◆大迫傑選手(マラソン)
「オリンピックが来年に延期になりましたが、1年余分に強くなれる時間をもらったと思い、毎日練習に励んでいます。世界中で大変な状況が続く中、東京2020が盛り上がれば多くの方の希望に繋がると思います。すべての選手がその舞台で力を発揮できるよう、日本コカ・コーラのアスリート応援キャンペーン にご参加ください」。
 
◆西村詞音選手(スケートボード)
「1人ひとりがお互いに支えあうことで、大きなパワーが生まれます。東京2020オリンピックは来年に延期になりました。ますます大きなパワーが必要となりますので、これからもチーム コカ・コーラへ応援よろしくお願いいたします」。
 
◆西村碧莉選手(スケートボード)
「前向きな気持ちを持ち続ければ、素敵な未来につながると思います まだまだ自粛ムードではありますが、来年の 東京 2020に向けて、私も引き続き前向きに練習していきますので、サポートお願いいたします」。
 
◆上地結衣選手(車いすテニス)
「みんなで希望を持ち続ければ、どんな困難でも乗り越えられると信じています。早くコートで皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。それまでできることをできるだけ頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします」。
 
◆中西麻耶選手(パラ走り幅跳び)
「自分の目指す場所へたどり着くためにはつらい道を避けず進んでいかなければなりません。どんな困難な道でも現実を受け入れて一緒に乗り越えていきましょう。私も来年の東京2020パラリンピックに向けてがんばりますので応援お願いいたします!」。