サントリー食品インターナショナルは、無糖茶の特定保健用食品・機能性表示食品カテゴリー初となる統合コミュニケーションを実施する。

11月16日から「健康茶統合」新TV-CM「自分防衛団の歌」篇、「胡麻麦茶」新TV-CM「青空測定」篇、「伊右衛門プラス コレステロール対策」新TV-CM「滑り台検証」篇を全国で放映する。新TV-CMのキャストには、本木雅弘さん、高橋克実さん、梶原善さん、玉山鉄二さん、伊藤沙莉さんを迎える。

サントリーが展開する「伊右衛門 特茶」、「特茶 カフェインゼロ」、「特茶 ジャスミン」、「胡麻麦茶」、「黒烏龍茶」、「伊右衛門プラス コレステロール対策」、「伊右衛門プラス おいしい糖質対策」の健康茶ブランドのCMに出演しているキャストが一堂に集まることで注目されそうだ。また、自分の健康タイプを確認できるLINEサービス「全国一斉健康タイプ判定」も同じく11月16日から実施している。

サントリーは、2020年8月に同社で実施したアンケート調査により、新型コロナウイルスの感染症が拡大した2020年は自己防衛意識が高まり、自分自身で毎日の健康管理を行うことにより、さまざまな健康リスクから自分を守ることがより求められるようになってきたこと。そして、身体のケアは、見た目より身体づくりに重点が置かれるようになったことがわかったという。同社は「身体のケアは、“痩身”から“創身”へ人々の意識が移っている」とし、生活者の健康意識の変化を踏まえた活動を展開していく。

この調査は、健康への意識や行動変化について毎年レポートを出しているサントリー食品インターナショナルが、全国の20~70代の男女に2020年8月にインターネット調査を行い、10月に「ウェルビーイング トレンドサーベイ2020」として発表した内容だ。

同社が発表した調査結果の概要は、以下の通り。

◆コロナ禍をきっかけに、62.3%が「病気にかかりにくい身体作り」の重要性を実感。58.0%が「自分のカラダを守れるのは自分だけである」と考えが変化している。

◆コロナ禍で変わった健康意識としては、自己防衛意識の高まりが顕著で、60%以上が健康投資を経験し、全世代において健康への意識が強まっている。

◆新しい生活様式における気になる健康キーワードは、「糖尿病」がコロナに次いで2位。3位は「高血圧症」が入り、多くの世代が生活習慣病関連項目に関心を持った。

◆新しい生活様式における健康行動のトップは、「朝食摂取」。昨年から大幅に上昇。現在実施している健康行動トップ3は、「朝食摂取」、「休養」、「野菜から食べる」だが、中でも朝食摂取は昨年から大きくスコアが伸びた。

◆健康行動を実践するものの、習慣化できている割合は全体の約3分の1にとどまる。約70%が何かしらの健康行動を実施しているが、習慣化に至る割合は全体の36.5%にとどまる。

◆トクホ・機能性表示飲料が、コロナ禍の“健康習慣化のアイテム”として機能し、飲用者の84.3%が健康行動を実施。半数近くが習慣化を実現した。運動の継続やダイエットへの関心も高く、手軽にできる健康管理系ウェブサービスを利用して測定結果を気にする傾向がある。

〈調査概要〉
調査地域は全国、調査期間は8月4日~11日、調査手法はインターネット調査、調査対象は20~70代の男女、スクリーニング調査30000人(男性14805人、女性15195人)、本調査2700人(男性1330人、女性1370人、人口構成比とスクリーニング出現率に合わせてウェイトバック集計)。