コカ・コーラシステムは、東洋の健康思想に基づいた“からだの巡り”に着目した「からだ巡茶」ブランドから、日本で初めてヒアルロン酸を機能性関与成分として1本あたり120mg含有した機能性表示食品「からだ巡茶 モイスティア」(410mlPET/税別149円)を12月14日から全国発売する。

届出表示は、「本品にはヒアルロン酸が含まれます。ヒアルロン酸には皮膚水分量を保持する働きがあり、乾燥を緩和させることが報告されています」。

日本コカ・コーラ社マーケティング部紅茶・機能性茶グループの坂西恵愛マネジャーは、「パッケージには、“肌の潤いを守る”を記載しています。日本最大の漢方ブティック“薬日本堂”の協力により、“からだの巡り”に着目した9種の東洋素材を加えながらも、渋みの少ない低発酵ウーロン茶をベースに、緑茶とプーアル茶をブレンドしたすっきりした味わいにしました」と話す。

コカ・コーラシステムの既存の機能性表示食品には、パッケージに「体についた脂肪を減らす」のキャッチを記載した「からだ巡茶アドバンス」などの例があるが、特定保健用食品や機能性表示食品の健康的な茶系飲料で“脂肪”関連以外の商品を出すのは今回の「からだ巡茶 モイスティア」が初めて。

茶系飲料の製品開発を進めるにあたり、毎年行っている定量調査で生活者の健康への課題意識が多様化していることがわかったという。中でも10~50代男女において肌に対する美容意識が高くなっていることが今回の新製品開発につながっている。

坂西マネジャーは、「結果的に、(新製品は)これまでないお茶の訴求ができており、事前調査ではユニーク性が高く評価された。これまで肌の潤いに着目したドリンクは小ビンのものが主流だったが、お茶として提供することで従来とは異なるお客様にも届けられる。食事中など、シーン問わずに飲んでいただくことができる」とした。

特定保健用食品と機能性表示食品の飲料は、現在約9割が“脂肪”に関わる表示内容という。「この市場を活性化させるためには、新しい価値を提供し、潜在需要を掘り起こすことが重要だと思う」(坂西マネジャー)。

「からだ巡茶」ブランドは、2006年に「からだ巡茶」オリジナルを発売し、来年で15周年を迎える息の長いブランドだ。2017年から発売した機能性表示食品「からだ巡茶アドバンス」の届出表示は「本品にはローズヒップ由来ティリロサイドが含まれます。ローズヒップ由来ティリロサイドには、体脂肪を減らす機能があることが報告されています」。

新製品「からだ巡茶 モイスティア」は、あえて冬の時期を選んで投入する。坂西マネジャーは、「冬は、湿度も下がり乾燥しやすい季節になる。また、体感として暑さを感じないので意外と喉が渇く瞬間が減ってしまうので、こまめに水分補給をしていただきたい」としている。