ローソンはホットスナックパイの新シリーズ「GU-BO(グーボ)」を3月31日から全国の「ローソン」(ナチュラルローソン、ローソンストア100は除く)で発売する。「サクサクとした食感で、今までにない具材感」(柴崎誠デリカ・FF部チーフマーチャンダイザー)という新感覚のホットスナック。

税込み130円という購入しやすい価格で、朝食やおやつ、おつまみなど様々なシーンで、老若男女問わず食べてもらえることを想定し、「からあげクン」に次ぐホットスナックの定番商品への育成を目指す。ピンク、イエロー、グリーンとカラフルなパッケージを採用し、「鶏だらけで茶色かったホットケース内で目立つ」(柴崎氏)ことも目指した。

発売するのは「明太チーズ味」「ベーコンポテト味」「メキシカンチョリソー味」の3品。明太チーズにはマカロニとマッシュルームも入れ、20~40代の女性をターゲットに想定する。

ベーコンポテトは濃い目の味付けで、ゴロゴロとしたベーコンで圧倒的な具材感を出し、「小腹満たしによく、20~40代の男性向け」(柴崎氏)という。メキシカンチョリソーは「実験販売で50代以上の男性に意外と好評。からあげクンレッドとも違う辛さで、お酒のあてにいい」(同)という。今後は期間限定のフレーバーなども順次発売していく計画。

「グーボ」という名称は「具がたくさん入った棒」から名付けた。今回スナックパイという新しいカテゴリーに行きついたのは、「からあげクン(税込み216円)やLチキ(税込み180円)など定番品と差別化し、鶏でもなく、新しい気持ちで買ってもらえるものをメーカーとともに考えた」(柴崎氏)という。ホットスナックは200円前後の価格帯が多く、100円台前半の購入しやすい価格帯に、柱になる商品をラインアップしたいという意向もあった。

ローソンは1979年にコンビニで初めてフライヤーを導入して、ホットスナックを拡充してきた。1986年発売の「からあげクン」は、累計33億食以上販売しているホットスナックの定番商品。からあげクンはイエローやレッドなどカラフルなパッケージに入っており、「このパッケージに続く、定番品がもうひとつ欲しかった」(柴崎氏)という。カラフルなパッケージは自立できる形状で、ホットケース内では立てた形で陳列する。パッケージのまま食べられるため、手を汚さずに気軽に食べられる。