新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の全国拡大が発令された翌日の4月17日、イオンリテールは同社公式サイト内に「より安心してお買物いただくために 店舗における感染症拡大防止の対応について」と題した文書を公開し、本州・四国の総合スーパー「イオン」「イオンスタイル」など約400店舗で通常通り営業を継続している旨を発表した。

それによると、イオンリテールは利用客や従業員の安全を最優先するという大前提のもと、本州・四国の総合スーパー「イオン」「イオンスタイル」など約400店舗で通常通り営業を継続している(ただし、店内の一部の専門店は、休業や営業時間を変更する場合がある)。

なお、「イオンモール」「イオンショッピングセンター」等の施設は、4月7日に緊急事態宣言の発令された7都府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県)で展開する合計57施設の専門店は、翌8日から、期日を“当面の間”とする臨時休業に入っている(地域の人に生活必需品を提供するため、各モールの総合スーパー・食品スーパーは営業を継続)。

「イオン」「イオンスタイル」店舗では、買い物客がより安心して買い物をするための対応として、以下の内容を実施している。

◆「イオン」「イオンスタイル」店舗での、感染拡大防止取り組み
・客が直接手を触れる箇所及び、買物カートのアルコールによる拭き上げ
・総菜のばら売りと試食販売の中止
・店舗の出入口を開放するなど店内換気の実施
・体調チェックリストを活用し、従業員の体調管理を徹底
・従業員の手洗い、うがいの徹底とアルコールによる消毒の実施
・感染拡大防止についての店内放送
・食品レジカウンターへの透明間仕切りの設置
・レジに並ぶ際の立ち位置を表示
・フードコートやイートインコーナーの利用を20時までに変更(一部利用時間の短縮、もしくは中止の場合あり)
・フードコートやイートインコーナーの座席数を減らし、席間隔を確保

また、店内混雑緩和のため4月20日から当面の間、新聞折り込みチラシの配布を中止する。

イオンリテールは、「今後も当社は感染拡大状況を注視し、行政当局とも連携のうえ、地域を支えるライフラインとしての使命を果たすべく、全力を挙げて取り組んでまいります」としている。