ローソンは5月14日から、フードデリバリーサービス「ウーバーイーツ」の導入店舗を、大阪府内の50店舗に広げる。これまで東京都内の88店(4月末現在)で展開していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止で在宅勤務や外出の自粛が増え、需要が急拡大しているため、対象エリアを広げる。翌週には神奈川県、京都府、兵庫県にもエリアを広げ、5月末までに首都圏、近畿圏の約500店舗に導入店を増やす。

「ウーバーイーツ」は飲食店向けのデリバリーサービスで、コンビニで「ウーバーイーツ」を利用できるのはローソンのみ。ローソンで扱う商品は約200品目で、弁当、総菜、麺類、「からあげクン」など店内調理の揚げ物のほか、デザート、冷凍食品、おつまみ、日用品、雑誌など幅広い商品を扱う。「ウーバーイーツ」で日用品、雑誌を扱うのはローソンのみ。乾電池、ばんそうこう、冷却ジェルシートなど、緊急に必要なものも、専用アプリですぐに注文できる。

ローソンは2019年8月に、「ラストワンマイル」を拡充するため、コンビニで初めて「ウーバーイーツ」のサービスを導入した。ローソンによると巣ごもり需要の拡大で、4月の売上高は2月比で2.8倍に急増しているという。人気がある商品は飲料、酒類、揚げ物など。学校の休校で給食による牛乳の消費量が減っていることを受け、4月以降は家庭での牛乳消費も拡大し、1リットル入りの牛乳の注文も増えているという。