首都圏で食品スーパーを展開するマルエツ(本社=東京都豊島区)は、1月26~28日のチラシで、テレワーク向けの食品類を集めた「テレワ食」を展開している。

神奈川、千葉、埼玉、栃木、茨城の店舗のチラシ・デジタルチラシで展開するもの。チラシのキャッチコピーは、「テレワークで働く人にオススメ!『テレワ食』」。

チラシの中では、「簡単・お手軽・ヘルシー」と称し、ヤマザキ「ランチパック」の“たまご”と“ツナマヨネーズ”、ニッスイの冷凍食品「大きな大きな焼きおにぎり」を紹介。また、「ちょっとひと息」コーナーには、手軽にコーヒーを飲みたい人向けのAGF「ブレンディスティック」を掲載している。

おやつタイムをイメージしたコーナーには、糖質制限している人や低糖質を意識する人に向けた、サラヤ「ロカボスタイル低糖質スイートナッツ」や、明治のチョコレート「オリゴスマート」などを紹介。また旬の果物のみかん、りんごも載せている。

そして、テレワーク中は普段コンタクトレンズの人も眼鏡使用が多いことを想定し、メガネクリーナーまでも一緒に掲載しているところがユニークだ。

緊急事態宣言下でテレワークをする人は増えている。片手で食べやすいパンや、レンジで温めてすぐ食べられる冷凍おにぎりなどの需要の高まりは今に始まったことではないが、改めて訴求する効果はあると見られる。また在宅勤務続きで運動不足になりがちな人に向けた低糖質菓子の紹介も、目下のニーズに応える提案といえる。2021年は、こうした生活者目線に立った販促チラシ、そして「テレワーク商材」が活気を帯びそうだ。