伊勢丹新宿店は、「しんじゅQualityみつばちプロジェクト」と協業し、伊勢丹新宿店の関連ビル屋上で都市養蜂を開始した。採蜜したハチミツやハチミツを使ったスイーツは、9月上旬の販売を予定している。

「しんじゅQualityみつばちプロジェクト」は、「しんじゅQuality」(新宿区障害者福祉事務所等ネットワーク)が、障がいのある人の就労機会創出と、地域との交流を目指し2019年に立ち上げたもの。障がいのある人が中心となり、ビル屋上での養蜂作業をはじめ、採蜜後に遠心分離機にかけ、漉して、瓶詰め、ラベルや値札貼り、箱詰め、使用器具や瓶の洗浄まで、障がいに応じてさまざまな仕事を行っている。

伊勢丹新宿店はこのプロジェクトに賛同し、2020年9月から、和菓子など各ショップで新宿産のはちみつを使ったスイーツを販売している。今後はスイーツに限らず惣菜などでも、安定的・長期的にこの取り組みを一緒に続けていくため、新宿区内で3つめの養蜂場として、伊勢丹新宿店の関連ビル屋上を提供することとなった。

伊勢丹新宿店は3月中旬に、関連ビル屋上に5つの巣箱を設置し、茨城県で越冬をしていたミツバチ(約5万匹)を迎え、都市養蜂を本格的に開始した。現在ミツバチは、新宿御苑を含む周囲2~3km圏内を飛び回り、順調に蜜を貯めているという。6月からは、応募した参加者による採蜜体験会を予定している。
左=茨城県東茨城郡にある「滝下養蜂園」の養蜂場、右=伊勢丹新宿店の関連ビル屋上

左=茨城県東茨城郡にある「滝下養蜂園」の養蜂場、右=伊勢丹新宿店の関連ビル屋上

 
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