イオン 緊急事態宣言4都府県で計28施設の専門店を臨時休業、総合スーパー・食品スーパーは営業継続

イオン 緊急事態宣言で計28施設の専門店を臨時休業(画像はイメージ)
イオンは政府による緊急事態宣言の発令にともない、4月25日から対象4都府県(東京都・大阪府・兵庫県・京都府)のイオンモールなど合計28施設の専門店で、生活必需品以外の売場の休業を開始した。休業期間は5月11日までを予定している。

各モール(施設)の総合スーパー(GMS)および食品スーパー(SM)については、地域の人々に生活必需品を提供するため、防疫対策を徹底したうえで営業を継続する。

臨時休業の対象は東京都4施設、大阪府10施設、兵庫県8施設、京都府6施設。内訳は以下の通り。個別の商業施設の状況については、各施設のホームページで案内する。

〈イオン 4月25日~5月11日 生活必需品以外の売場を休業する施設〉
◆東京都4施設
イオンモールむさし村山、イオンモール日の出、イオンモール多摩平の森、イオンモール東久留米

◆大阪府10施設
イオンモール鶴見緑地、イオンモール堺北花田、イオンモール堺鉄砲町、イオンモールりんくう泉南、イオンモール四條畷、イオンモール日根野、イオンモール大阪ドームシティ、イオンモール大日、イオンモール茨木、心斎橋オーパ

◆兵庫県8施設
イオンモール神戸北、イオンモール神戸南、イオンモール伊丹、イオンモール伊丹昆陽、イオンモール姫路リバーシティ、イオンモール姫路大津、イオンモール猪名川、イオンモール加西北条

◆京都府6施設
イオンモール京都五条、イオンモールKYOTO、イオンモール京都桂川、イオンモール久御山、イオンモール高の原、河原町オーパ

4月24日の休業発表にあたり、イオンは以下の通り述べている。

「イオンは一刻も早い新型コロナウイルスの終息を願い、引き続きお客さまや従業員の安全を最優先するという大前提のもと、地域を支えるライフラインとしての使命を果たしてまいります」。