ファミリーマートは6月21日、「メロンパン」など定番商品をブラッシュアップして改めて訴求していく「ファミマ・ザ・シリーズ」から、初のスイーツ「ファミマ・ザ・クレープ」2品(生チョコ、ティラミス)を発売した。

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全国約1万6600店で取り扱う。従来品より生地を大幅に改良し、時間が経ってもおいしく、もちもちとした食感を実現した。焼き方を調整し、きれいな「キリン柄」の焼き色で見た目にもこだわった。形状は従来品の正方形から、食べやすいスティック状に見直した。量目は若干増やし、価格は税込み各213円(従来品は178円)に設定した。
ファミリーマート「ファミマ・ザ・クレープ」(生チョコ)

ファミリーマート「ファミマ・ザ・クレープ」(生チョコ)

 
オリジナルのクレープ生地は、水を抱き込みやすい小麦粉を使用して挽き方にもこだわり、従来品より柔らかくて破れにくくした。もち大麦粉やタピオカでんぷん、スキムミルクも配合し、時間が経ってもおいしい生地に仕上げた。生地を焼き上げる水車式の焼成機は、鉄板の回転速度と温度を微調整することで、「キリン柄」の焼き色がつくようにした。具を包む作業は手作業で行い、3~4層重ねることで食感を良くした。具材のクリームは北海道産生クリームを配合した。ティラミスには北海道産マスカルポーネも使用した。

ファミリーマート「ファミマ・ザ・クレープ」(ティラミス)

ファミリーマート「ファミマ・ザ・クレープ」(ティラミス)

 
ファミリーマートでは2018年の発売以来累計販売数が3800万個を超えた「スフレプリン」シリーズ、昨年の発売開始以来半年足らずで2000万個を販売した「バタービスケットサンド」など、スイーツに力を入れている。今年度のスイーツ販売額は2018年度比で5割増に成長しており、「ファミマ・ザ・クレープ」は、スイーツの新たな成長ドライバーに育成していく意向だ。
 
今回税込みで200円を超す価格帯になったが、「現在のスイーツの販売動向をみると、十分に受け入れてもらえる価格帯だと判断した」(杉本隆彦商品本部FF・スイーツ部スイーツグループスイーツ担当)という。今後は新たなフレーバーを随時追加して、ラインアップを充実させていく。
 
ファミリーマートの「ファミマ・ザ・シリーズ」は定番商品の原材料や製法、味を見直し、手頃な価格で発売していくシリーズで、昨年3月に第1弾として「ファミマ・ザ・メロンパン」(税込118円)と「ファミマ・ザ・カレーパン」(税込130円)を発売した。今年3月に「ファミマ・ザ・クリームパン」(税込128円)を発売し、3品累計で6200万個を販売している。
 
「ファミマ・ザ・クレープ」新発売のキャンペーンとして、「ファミマ・ザ・クレープ」を含むファミリーマートのオリジナルスイーツ1品購入ごとに、次回のオリジナルスイーツ購入時に、30円引きクーポンとして使えるレシートクーポン1枚を発券するキャンペーンを、6月21日から7月4日までの期間展開する。クーポン利用期間は7月11日まで。
 
◆ファミリーマート「ファミマ・ザ・クレープ」キャンペーン特設サイト