日本水産が協賛する第36回「海とさかな」自由研究・作品コンクールの表彰式と祝賀パーティーが2日、東京のホテルで行われた。小学生を対象に、「海とさかなとわたしたち」というテーマでさまざまな体験を通じて学び、作品を応募してもらうコンクール。主催は朝日新聞社、朝日学生新聞社。

総評では坂本和弘多摩動物園公園副園長(代読)が「今回はいずれも優秀作がそろい部門間の作品バランスがとれたものだった。自由な発想、研究的な手法が混ざったオリジナリティーあるものが多かった。調べたことがアートの分野にも表現されていた」と述べた。

今年の応募作品数は、過去最高の応募数だった第33回に次ぐ3万1622点。通算の応募総数は75万605作品。

16作品が各賞に選ばれ、海外作品特別賞は1作品。主な部門の表彰は次の通り。

〈研究部門〉
・農林水産大臣賞=「わたしのカイミジンコ」、安藤夢望(5年)
・文部科学大臣賞=「イテテ、知っておきたいカニのハサミの秘密」、三宅克典(4年)
・日本水産賞=「ぼくとナキオカヤドカリ2017」、善明宗一郎(6年)。

〈創作部門〉
・農林水産大臣賞=「魚といったらひいじいちゃん」、泉希歩(3年)
・文部科学大臣賞=「絵本ワカメの深海のたび~見た目は大事?~」、坂田花音(6年)
・日本水産賞=「絵画大間の巨大マグロ漁」、小角藍(5年)。

〈食品産業新聞2017年12月14日付より〉