日本弁当サービス協会は11日、東京ガーデンパレス(お茶の水)で賀詞交歓会を開き、会員・賛助会員・来賓あわせ約60名が参加した。

冒頭、木田勝也副会長(高岡総合給食センター理事長)は「会員減少の厳しい時代に入っている。平成という時代を振り返ると、30年で情報のスピードがかなり速くなった。いかにより良い情報をキャッチするかが新しいビジネスの鍵になっている。協会としては、正しい情報を速やかに会員に伝える環境を整え、協会加盟のメリットにつなげたい。春には天皇が新たに即位され新元号も発足する。正会員・賛助会員共に力を合わせ新しい時代を築いていきたい」と語った。

賛助会員協力会の有藤忠義会長(寿テクノス代表)は木田副会長の言葉を受けて「確かに世の中の変化は激しい。昔は十年ひと昔と言ったが今は一年ひと昔である。インターネットの普及で情報が瞬時に伝わるようになったからこそ、変化にどう対応するかが肝心だ。変化についていけるよう努力しなくてはいけない。協会のここ数年の動きをみると、正会員企業の廃業や脱退、M&Aによる買収などいろいろなことが起きている。それは時代の変化に対応できなかったからではないか。時代に対応することを真剣に考えたら解決策は必ずある。ぜひ協会を再生するよう取り組んでほしい」と正会員を激励した。協会は期中、デリクックちくまが脱退し正会員は59社となった。
賛助会員協力会 有藤忠義会長

賛助会員協力会 有藤忠義会長

来賓には、衆議院議員の岸信夫元外務副大臣と農林水産省の新藤光明外食産業室長らが出席した。
 
〈冷食日報 2019年1月16日付より〉