〈満足感ある洋食が充実〉

タニタが運営するレストラン「丸の内タニタ食堂」(東京都千代田区)はこのほど、リニューアルオープンし、新メニュー「タニタの洋食ごはん」の提供とディナータイム(17時30分から22時)の営業を開始した。

新メニューは洋食のしっかりした味付けやボリューム感を損なうことなくタニタ食堂のメソッドでヘルシーに仕上げたもの。満足感のある定食を充実させることで、丸の内界隈で働くビジネスパーソンの来店頻度拡大を狙う。

タニタ食堂の上木知規社長は、オープンを前に開催したメディア向け内覧会でリニューアルの狙いを次のように語った。「当店はオープンから6年目を迎え、延べ40万人のお客様に利用いただいている。今回のリニューアルでは、これまでの女性客中心から男性客も呼び込めるよう、満足感を高めたメニューを充実させた。来店客の拡大につなげたい」。

新メニューのラインアップは、「ローストビーフ バルサミコと赤ワインのソース」(税込み1250円)、「ポークカツレツ フレンチ風マスタードソース」(同1180円)など8品。

一般的にカロリーや塩分が高くなりがちな洋食メニューを、1食当たり150g以上の野菜を使用し、タニタ食堂ならではの工夫により、1食当たりのカロリーを700kcal以下、塩分を4g以下に抑えた。すべてのメニューにサイドディッシュ2品、スープ、ごはんが付く。新メニュー導入加え、新たにディナータイムの営業を開始。アルコールの提供も行うことで、利用動機の拡大も狙う。

またリニューアルと同時に同店では、法人向けサービスの充実も図る。「タニタスマートチャレンジ」と題し、従業員の健康づくりにおけるハイリスクアプローチとしてタニタ食堂を活用するもの。契約法人の対象従業員は1カ月間タニタ食堂を利用し、食堂内に設置している体組成計でからだの変化をチェックし、体重と体脂肪の適正化を目指す。また「丸の内タニタ食堂」への来店が難しい法人を対象に日替わり定食をケータリング弁当にして配達する「オフィスでタニタ食堂」(税込み880円、1事業所当たり50食から受注、月極契約)も来春から実施を予定している。

〈食品産業新聞2017年12月18日付より〉