〈定番「テリヤキチキンバーガー」は約5年ぶりにリニューアル〉
モスバーガーを展開するモスフードサービスは、売れ筋3位の「テリヤキチキンバーガー」を約5年ぶりにリニューアルし、5月23日から全国のモスバーガー店舗で販売、同時に同バーガーに激辛ソースをアレンジしたモス史上最も辛い「激辛テリヤキチキンバーガー」を7月中旬まで期間限定で販売する。

5月15日に開催した新商品発表会で、マーケティング本部の寺本和男商品開発グループリーダーが話したもの。激辛バーガーは過去にも手がけたことがあるが、今回、「モス史上最も辛い」という話題で、SNSの盛り上がりや新規顧客獲得を目指す考えを示した。定番のテリヤキチキンバーガーについては、直火焼きチキンの香ばしさが最大のうりで、今回はソースをリニューアル、チキンに絡みやすく粘度を調整し、醤油の香ばしい風味をより感じられるように仕上げた。

〈ソースに「ハラペーニョの300倍」の激辛唐辛子を使用、隠し味にワサビも〉
激辛ソースについては世界最強クラスの辛さ(青唐辛子“ハラペーニョ”の約300倍)と言われる唐辛子「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」を使用しており、隠し味におろしわさびを用いて、単純に辛いだけでなく深みのある味わいに仕上げている。激辛バーガーはこのソースを定番のテリヤキチキンにプラスしており、「辛いものが好きな人に挑戦してほしい」(寺本氏)。定番のテリヤキチキンバーガーは360円、激辛は390円。
激辛唐辛子「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」

激辛唐辛子「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」

〈激辛の“緊急避難”には「まぜるシェイクほろにが抹茶」〉
なお、激辛の“緊急避難的”飲み物として、「まぜるシェイクほろにが抹茶 志布志市産茶葉使用」(290円~)も同日発売。「痛い舌をなごませてほしい」(寺本氏)。

同シェイクは単なる口休め的存在でなく、モスの指定農園で栽培の茶葉の品質レベルの高さを、夏向け飲料で味わってもらう商品に位置づけており、定番商品として投入。「インバウンド需要も取り込みたい」考えで、各セット価格にプラス80円でドリンクとして選べるようにし、間口拡大を狙っていく。

「まぜるシェイクほろにが抹茶 志布志市産茶葉使用」(イメージ)

「まぜるシェイクほろにが抹茶 志布志市産茶葉使用」(イメージ)