マックでコーヒー無料提供、「プレミアムローストコーヒー」刷新で/日本マクドナルド

カップは5種類の新デザインを採用(マクドナルド「プレミアムローストコーヒー」)
日本マクドナルドは10月15日、「プレミアムローストコーヒー」(ホット/Sサイズ=税込100円、Mサイズ=税込150円)を全面リニューアルする。

リニューアルに合わせて、新しく進化した味わいをより多くの人に伝えるため、15日から18日までの4日間、14時から21時限定で「プレミアムローストコーヒー」Sサイズを無料で提供するキャンペーンも実施する。

マクドナルドは今年、“おいしさに徹底的にこだわりながら、これまで以上にバリューも届ける”という「もっと、おいしさ&バリュー向上宣言」を掲げている。その一環である「プレミアムローストコーヒー」のリニューアルは、2017年1月以来、2年9ヶ月ぶりの全面リニューアルとなる。

リニューアルした「プレミアムローストコーヒー」は、2014年ワールドバリスタチャンピオンの実績をもつ、“世界一のバリスタ”井崎英典氏の完全監修のもと開発。これまでのコロンビア、ブラジル、グァテマラ産のコーヒー豆に、ペルー、ニカラグア産の豆を新たに加えている。酸味を抑え、焙煎度合いをわずかに深くし濃度感を上げることで、ハンバーガーなどの食事と合う、「甘味・酸味・苦味」のバランスを調整した深みのある濃い味わいを実現。豆の配合についても見直し、酸味が突出しないようにブレンドし、時間経過による味わいの変化も抑えたという。

カップのデザインも、マクドナルドのロゴと同じゴールデンイエローカラーに一新。異なるカップに出会える楽しさを届けるため5種類のデザインを用意し、カップ同士を横に並べると線でつながって見える仕掛けを施した。

なお、今回のマクドナルドの新ホットコーヒーは、森林や生態系を守り、労働者に適切な労働条件を提供するなど厳しい基準を満たした「レインフォレスト・アライアンス認証農園」で栽培されたコーヒー豆を100%使用している。

日本マクドナルドは、「働いている人、家事で忙しい主婦(夫)などの皆様に、コーヒー単品はもちろん、スナックタイムや夜マックのタイミングにお越しいただき、10月15日から期間限定販売する“三角チョコパイ”や、ハンバーガーなどと合わせて新ホットコーヒーを楽しんでいただければ幸いです」としている。