吉野家×RIZAP第2弾は「ライザップ牛サラダエビアボカド」、高たんぱく・低糖質で食べ応えもアップ

吉野家×RIZAP「ライザップ牛サラダエビアボカド」
吉野家は2月6日11時から、RIZAP(ライザップ)とのコラボレーション商品第2弾、「ライザップ牛サラダエビアボカド」を全国の店舗(一部除く)で販売開始する。600円(以下全て税別価格)。

ライザップ公認メニュー第1弾「ライザップ牛サラダ」(500円)の販売も継続する。「ライザップ牛サラダ」は、2019年5月9日発売。牛丼のご飯の代わりにサラダを使用し、「牛丼を食べたい、でもボディメイクも気になる」というニーズに応えた“高たんぱく質、低糖質”なメニュー。414kcal、たんぱく質30.0g、糖質12.2g、食塩相当量2.0g。発売開始から売れ行き好調で、74日目となる2019年7月21日に販売数100万食に到達。現在(2020年2月5日時点)では200万食を突破している。

吉野家は「ライザップ牛サラダ」が支持された理由について、「健康への意識が高まる中、“高たんぱく質、低糖質”であること」「手軽な価格でサラダでありながらおいしく食べ応えがあること」などと分析。特に、女性や健康を意識している男性から支持を得て、新規顧客の獲得と休眠顧客の掘り起こしの両方に成功したなどと説明している。また、リピート率が非常に高く、“ライザップ牛サラダ”を購入した人の4人に1人はその後も定期的に同商品を注文する傾向にあり、テイクアウトの利用も多かったとしている。

今回の新商品「ライザップ牛サラダエビアボカド」は、吉野家のメニューで初めてエビとアボカドを使用。味わいや食べ応えがパワーアップし、1食でしっかりと満腹感を感じられるという。

従来の「ライザップ牛サラダ」のミックスビーンズの代わりにエビとアボカドを加え、より“高たんぱく質、低糖質”なメニューになった。440kcal、たんぱく質32.9g、糖質11.4g、食塩相当量2.2g。吉野家によると、1食に1日に摂りたい野菜の3分の1を含んでいるという。

吉野家「ライザップ牛サラダエビアボカド」と「ライザップ牛サラダ」の栄養成分比較

吉野家「ライザップ牛サラダエビアボカド」と「ライザップ牛サラダ」の栄養成分比較

トッピングは牛肉増し(102円)、チーズ(102円)、納豆(84円)、キムチ(102円)、野菜増し(84円)を用意。吉野家は、「その日の体調や好みに合わせて食べることで、飽きることなく継続できる」としている。

吉野家×RIZAP「ライザップ牛サラダ」トッピングメニュー

吉野家×RIZAP「ライザップ牛サラダ」トッピングメニュー

吉野家ホールディングス素材開発部部長で農学博士の辻智子さんは、「ライザップ牛サラダエビアボカド」発売にあたり、以下の通りコメントしている。
 
「ミックスビーンズの替わりにエビとアボカドをプラスする事により、たんぱく質量をアップし、糖質の低減を可能にしました。また、健康を気にして摂る食事に“飽き”は大敵です。ライザップ牛サラダのバラエティを増やす事で、来店回数やオーダー回数の減少を抑制し、継続的なご利用を促したいと考えています」。