日本最大級のデリバリーサービス「出前館」は3月24日、希望する利用客に対し、配達員による直接の商品手渡しではなく「キャッシュレス決済」による「非接触デリバリー」の対応を推奨すると発表した。

「出前館」では、注文時に利用客の要望を記載する「備考欄」を設けており、これまでも“1Fのエントランスホールで受け取りたい”など、希望にできるだけ沿えるようにしてきた。

今回、新型コロナウイルス感染症の影響により、「出前館」のシェアリングデリバリー拠点において、通常よりも「非接触デリバリー」の要望が増加している傾向にあることなどを踏まえ、利用客がこれまで以上に安心・安全にサービスを利用できるよう、「非接触デリバリー」の利用を推奨するという。

利用客は注文時に「キャッシュレス決済」を選択し、「備考欄」に“商品は部屋の玄関前に置いてほしい”などの希望を記載すると、配達員がインターホンで到着を伝えた後に、商品を非接触で届けることが可能となる。また、「キャッシュレス決済」は、配達員と利用客の間で現金の受け渡しが発生せず、衛生面への配慮にもつながる。

出前館の「非接触デリバリー」利用手順は以下の通り。
〈1〉ご注文時のカート内容確認画面にある備考欄に「〇〇への置き配希望」「商品は部屋の玄関前に置いてください」等と記載。
〈2〉「各種クレジットカード/Amazon Pay/Apple Pay/LINE Pay/キャリア決済」を選択し、オンライン決済。

ただし、注文時に備考欄がない店舗では利用できない。

なお、フードデリバリー業界では、マクドナルド(マックデリバリー)や、ドミノ・ピザ、ピザハットなどが、今回の新型コロナウイルス感染症予防への対応に伴い、自社サイトやアプリからの注文で“非接触”サービスを導入している。

出前館は、「引き続き、より多くのお客さまに安心・安全なサービスをご提供できるよう努めてまいります」としている。