タリーズコーヒー、緊急事態宣言7都府県で臨時休業150店舗、残る300店舗は時短営業

タリーズコーヒー 「緊急事態宣言」に伴う対応について(一部抜粋)
タリーズコーヒージャパンは4月8日から当面の間、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県の「タリーズコーヒー」店舗を臨時休業または営業時間短縮にしている。

同社はこれまで、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、手洗いや健康管理、アルコール消毒、勤務前の検温の徹底、客用消毒アルコールの設置など対策をとって営業を続けてきたが、4月7日の新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令を受けて、休業または営業時間短縮を決定した。

対象となる7都府県の「タリーズコーヒー」約450店舗の内、約150店舗を臨時休業、約300店舗を営業時間短縮にする。商業施設に入居している店舗など、状況の変化に合わせて臨時休業となる場合もある。

タリーズコーヒージャパンは、「お客様におかれましては多大なるご不便、ご迷惑をお掛けいたしますことを、深くお詫び申し上げます。何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。新型コロナウィルスの感染拡大の一日も早い収束を心より祈念いたします」としている。