すき家が店舗でカーネーションを販売、母の日に向けた応援プロジェクト

すき家が「カーネーション応援販売プロジェクト」実施(画像はイメージ)
牛丼チェーン「すき家」は5月8日から「カーネーション応援販売プロジェクト」を展開し、「母の日」へ向けたカーネーションを全国の約700店舗で販売する。1本税込100円で、色は赤とピンク。1店舗100本限定。

「カーネーション応援販売プロジェクト」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、行き場を失い廃棄の危機にあるカーネーションを救うべく行うもの。家族で過ごす時間が増えるなか、たくさんの人の手によって大切に育てられたカーネーションを販売することで、日ごろの感謝を伝える母の日を「ささやかながら応援する」狙いだという。

すき家は、「緊急事態宣言を受け、自粛疲れの日本のご家庭を温かく、明るくするきっかけになればと思っています。ぜひこの機会に、すき家のカーネーションで感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか」としている。

なお、すき家は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、政府より発出された緊急事態宣言と、都道府県知事からの要請を受け、対象地域の店舗で20時から翌5時までの夜間、テイクアウト限定営業を実施している。対象地域は、東京都・神奈川県・大阪府・福岡県・兵庫県・愛知県・京都府・岐阜県・群馬県・石川県・広島県・熊本県・茨城県・福島県・長野県・奈良県・滋賀県・富山県・沖縄県・福井県・山形県・静岡県。

テイクアウト限定営業は一部店舗を除いて実施し、対象地域や営業時間は各自治体の要請などに応じて追加・変更する場合がある。また、アルコール類の提供は全国の店舗で全時間帯休止している。