ブルーボトルコーヒー、“日本初”アルコール入りコーヒーカクテル5種発売、「広尾カフェ」限定で

(左から)NOLA Negroni、Coffee Cherry Gin&Tonic、Sansho Sour、Smokey Cold Brew Highball、HVE Berry Crush
ブルーボトルコーヒージャパン合同会社は6月11日、「ブルーボトルコーヒー 広尾カフェ」を、広尾商店街内に位置する新施設「EAT PLAY WORKS」(ビル全体は7月20日開業)内にオープンした。

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今回、ビルのオープンに合わせて7月20日から、「ブルーボトルコーヒー 広尾カフェ」限定メニューとして、「SPECIALTY COFFEE COCKTAILS(スペシャルティ コーヒー カクテル)」5種を販売している。アルコール入りのカクテルは、ブルーボトルコーヒーでは日本初となる。

「コーヒーカクテル」5種は、バーテンディングの大会で数多くの成績を収めた大場文武氏監修ものと共同開発。高品質なコーヒーやエスプレッソを使い“コーヒーカクテル”のイメージを覆す独創的なテイストに仕上げた。

「SMOKEY COLD BREW HIGHBALL(スモーキー・コールドブリュー・ハイボール)」(900円、以下税別)は、ブルーボトルコーヒー定番ブレンドの一つ「スリー・アフリカズ」のコールドブリュー(水出しコーヒー)と、煎り番茶を漬け込んだミズナラウィスキーを使ったハイボールタイプのカクテル。ジュニパーベリーシロップの甘みとコク、エルダーフラワーの香りが特徴の飲みやすいロングカクテル。

「COFFEE CHERRY GIN TONIC(コーヒーチェリー・ジントニック)」(900円)は、コーヒー豆の精製過程において除去されるコーヒーチェリーの果肉を丁寧に乾燥させた“カスカラ”を使っている。アプリコットや梅のように甘くてフルーティなテイストが特徴。スパイシーなジンとエルダーフラワートニックを合わせ、爽やかなジントニックに仕上げた。

「HVE BERRY CRUSH(HVE・ベリークラッシュ)」(1,200円)は、濃厚で心地のよい甘みが特徴の「ヘイズ・バレー・エスプレッソ」に、ラムの甘みやベリーやルバーブの酸味を加え、ストロベリーチョコレートのような華やかなテイストに仕上げたフローズンカクテル。

「NOLA NEGRONI(NOLA ネグローニ)」(1,200円)は、チコリと一緒に水出しをしたコーヒーにミルクを合わせた、人気のアイスミルクコーヒー「ニューオリンズ(NOLA)」のベースをシロップにし、 ビターなベルモットやスパイシーなジンと合わせたネグローニスタイルのカクテル。心地よい苦味と共に、余韻に残るニューオリンズの甘みを楽しめる。

「SANSHO SOUR(山椒サワー)」(1,200円)は、抽出したてのシングルオリジン(単一産地)のエスプレッソに、緑山椒の香りをまとわせたウォッカの爽やかな辛味を加え、ゆずの酸味と卵白のまろやかさが、エスプレッソのコクを引き出している。カプチーノのような柔らかな見た目を裏切る“今までにないコーヒーカクテル”。

〈店舗概要〉
▽店名

ブルーボトルコーヒー 広尾カフェ

▽住所
東京都渋谷区広尾 5-4-16THE RESTAURANT 1F 

▽営業時間
8時~22時 

▽店舗面積
95.70平方メートル

▽店内席数
28席 (7月20日時点では、席数を減らして営業中)