にんべんの惣菜専門店がニュウマン新宿にオープン、「一汁旬菜 日本橋だし場」

にんべんの惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場 ニュウマン新宿店」
にんべんは3月25日、JR新宿駅の改札内に惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場 ニュウマン新宿店」をオープンした。

「一汁旬菜 日本橋だし場 ニュウマン新宿店」は、JR新宿駅の改札内に位置する「NEWoMan(ニュウマン)新宿 2F エキナカ」に出店。同店では“うま味のある、少し上質な食事を。だし+旬菜”をコンセプトに、量り売りを含む惣菜のほか、弁当やサラダ、茶碗蒸しなど、味付けにかつお節やだしを効かせた商品を中心に30種類ほどを取り揃える。惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」としては、CIAL横浜店、西武池袋本店に次ぐ3店舗目の出店となる。

ラインアップは、「鰹かつチーズ焼き」(1枚、税込150円)、「おかか衣の唐揚げ(だしとろり)」(100g当たり税込300円)、「だしわっぱ飯」(税込880円)、冷たい茶碗蒸し「だしつるり」(税込300円)など。弁当は、だしで炊いたご飯を使っている。

だし炊きご飯の弁当などをラインアップ

だし炊きご飯の弁当などをラインアップ

人気商品の「だし茶漬け」(税込420円)は、ジュレ状のだしを使用している。レンジで温めるとだしジュレが溶け、おにぎりをほぐしながら鶏肉などの具と一緒に味わう商品。持ち帰り時にこぼれないように、また、あられや海苔を香ばしく味わえるように配慮している。

「だし茶漬け」

「だし茶漬け」

にんべんは2010年に、だしを知る・楽しむ・味わう場として初の飲食業態「日本橋だし場」をオープンして以降、フルサービスの和ダイニング「日本橋だし場 はなれ」、弁当専門店「日本橋だし場 OBENTO」、惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」などを展開し、都内を中心に出店してきた。
 
にんべんでは、「“だし場”シリーズで未進出だった新宿駅への出店を果たし、山手線エリアの出店戦略としてはひと段落付いた。ここでしっかりお客様とコミュニケーションをとっていきたい」としている。
 
なお、「一汁旬菜 日本橋だし場 ニュウマン新宿店」は、オープンを記念して3月31日までの期間中、弁当や惣菜を1000円以上(税込)購入した人に、フリーズドライみそ汁・吸い物「至福の一椀」シリーズの「豚汁」「ふわっと玉子のお吸い物」いずれか1つをプレゼントする。各日先着100人、数量限定。
 
〈「一汁旬菜 日本橋だし場 ニュウマン新宿店」概要〉
◆営業時間

午前8時~午後9時30分
(土日・祝休日は午後9時まで)
 
◆住所
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55ニュウマン新宿 2F エキナカ