牛丼チェーン「松屋」は5月4日午前10時、シャリアピンソースの「厚切りトンテキ定食」を発売する。税込730円。テイクアウト可能。

「厚切りトンテキ定食」は、豚肉の中でもコクがある濃厚な味わいが特徴だという「肩ロース」を使用した商品。鉄板でじっくりと焼くことで、大判で厚切りながらも、柔らかく食べやすいメニューに仕上げたという。ソースは第1弾・第2弾の2種類で展開する。

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第1弾は松屋特製“和風”「シャリアピンソース」。あめ色になるまで煮詰めたたまねぎと、にんにくの旨味を味わえる。洋食では定番の「シャリアピンソース」を、松屋ならではの“ご飯に合う和風仕立て”に仕立て、まろやかな味わいでバターとの相性も良いという。

税込730円の“定食”のほか、「W定食」税込1130円、「厚切りトンテキ 単品」税込530円も販売する。また、発売を記念して5月25日午前10時までは、「厚切りトンテキ定食」を注文した人を対象に、ライス大盛を無料サービスする。
松屋「厚切りトンテキ定食 シャリアピンソース」

松屋「厚切りトンテキ定食 シャリアピンソース」

第2弾ソースは5月11日から登場するが、第1弾公開時点では画像にモザイク処理がかけられており、詳細は不明。松屋は、「『あのソース』が宿命のライバルとして参戦! 詳細は後日の公開をご期待ください」としている。
 
なお、「シャリアピンソース」は、たまねぎやにんにくを使用した洋風ソース。1934年、帝国ホテルに滞在したロシアの声楽家・シャリアピン氏用に考案された料理「シャリアピンステーキ」のソースが発祥とされる。歯の調子が優れず、好物のステーキを食べることができなかったシャリアピン氏に、当時の帝国ホテルのレストラン「ニューグリル」料理長が「すき焼き」をヒントに考案。シャリアピン氏がそのステーキを気に入ったことから、1936年正式に「シャリアピンステーキ」と命名したという。