うどん専門店「杵屋」運営が“日本初”プリン専門通販サイト開設、そのこだわりとは/ときめく!プリンお取り寄せ

ECサイト「ときめく!プリンお取り寄せ」取扱商品の一部
うどん専門店「杵屋(きねや)」をはじめ、うどん・そばなどの業態を主軸にレストラン事業を展開するグルメ杵屋は11月24日、“プリン専門EC通販サイト”「ときめく!プリンお取り寄せ」を開設した。

グルメ杵屋によると、「プリンの専門ECモールはほかに見当たらず、日本初と考えている」。商材にプリンを選んだ理由は「性別や年代を問わず人気のスイーツであること」から。

開設時点での取り扱いアイテムは、日本各地のスイーツ店など18店舗から計50商品ほど。商品を選定したのは、1万種類のプリンを食し、「プリンの女王」とも呼ばれているスイーツコンシェルジュ磯貝由起氏。今回のサイト開設に合わせて開発した限定プリンも多数取り揃える。取り扱い店舗や商品は今後増やしていく予定だ。

「神戸チーズプリンケーキ ドン・プリン・フォルマッジ」/ときめく!プリンお取り寄せ

「神戸チーズプリンケーキ ドン・プリン・フォルマッジ」/ときめく!プリンお取り寄せ

グルメ杵屋では、新業態のジェラート専門店「GELATERIA solege」(大阪市住之江区)も11月19日にオープンしたばかりだ。同社がスイーツの新規事業を推進する背景には、「おうちスイーツ」需要の高まりがある。株式会社Baceが行った「コロナ禍での消費行動に関する意識調査」では、54.1%の人が在宅時間の増加で「スイーツを食べる頻度が増えた」と回答した。
 
11月24日に開催したメディア発表会で、グルメ杵屋の椋本充士社長は、品質などの面で安心安全を担保し、「“ここなら安心して買える”と思ってもらえるECサイトを作れるよう試行錯誤した」などと話した。普段から個人的にEC通販で食品を購入するなかで、期待通りではなかった商品もあり、ブレ幅の大きさを感じてきたという。販売するアイテムは、各地のプリンから磯貝氏が選んだラインアップを、さらにグルメ杵屋の椋本社長や社員たちが試食し、最終決定しているという。
 
「当社が製造するのではなく、当社が今まで培ってきた食へのこだわりがフィルターです。特化型ECモールとする事で、その精度は高くなると考えております」。将来的には他の食品の特化型ECモール展開も視野に入れているという。

グルメ杵屋 椋本社長

グルメ杵屋 椋本社長

スイーツコンシェルジュの磯貝氏は、「これまでプリンを1万個食べてきた中で、出会ったお店のプリンを多くの方に知ってもらいたい。人気のサイトにしていきたいです」とコメントした。

スイーツコンシェルジュ磯貝氏

スイーツコンシェルジュ磯貝氏

磯貝氏によると、近年のプリンの傾向を見ていると、異業種の参入や他の食材と組み合わせたハイブリッド型が増えているという。「ときめく!プリンお取り寄せ」でも変わり種プリンとして、醤油メーカーが製造する「みたらし醤油屋プリン」(蔵工房 二反田醤油、大分県中津市)、ジュレと組み合わせた「草津温泉 夜の湯畑プリン」(草津温泉プリン、群馬県吾妻郡草津町)などを販売している。

◆プリン専門ECサイト「ときめく!プリンお取り寄せ」

「草津温泉 夜の湯畑プリン」/ときめく!プリンお取り寄せ

「草津温泉 夜の湯畑プリン」/ときめく!プリンお取り寄せ