日本ハム冷凍食品は、17年秋冬の新商品6品、リニューアル品9品の計15品を9月1日(リニューアル品の一部は8月以降順次切替)、全国で発売する。新商品6品の内訳は食卓向け3品、お弁当向け3品。また、鶴田道太社長は期中に「市場が伸びている」同社としての新カテゴリー品も新たに投入する意向を示した。

今回の新商品・リニューアル品は、同社が得意とする畜肉系カテゴリーが中心。

「若鶏ももからあげチキチキボーン味450g」(オープン価格、以下同)は、日本ハムのチルド商品で30周年を迎えた「チキチキボーン」の薫り立つスパイシーな味を、同社でも実績を持つ食卓向けのボリュームパック「若鶏ももからあげ」に水平展開した意欲作。グループのタイ日本フーズでフレッシュ原料を使用、二度揚げでカラッとジューシーに仕上げるとともに、「チキチキボーン」のクセになるスパイシーな味付けを施した。実勢価格は300円前後を想定。なお、同社では今春もお弁当向け「若鶏からあげチキチキボーン味」を発売しており、非常に好調に推移しているという。

今春から展開するトップシールトレイ包装を採用した食卓向けハンバーグ「焼の匠」シリーズからは「チーズ入りハンバーグ赤ワイン仕立てのデミグラスソース」(1個160g)は、同シリーズ3品目で初のチーズ入りハンバーグ。同シリーズは、“冷凍ならでは”の良さを活かし、鉄板で焼き上げた香ばしさを実現したハンバーグで、短時間で調理できるレンジ調理も可能なのが特長(ボイルも可)。今回は「ハンバーグステーキ 赤ワイン仕立てのデミグラスソース」(1個入170g)もリニューアルし、市場での定着を目指す方針。ともに同社グループ関東プラント製造。

「炭火やきとり」(205g)は食卓向けで大粒(8~9個入)の串焼きではない“やきとり”。グループのタイ日本フーズで、独自の炭火ラインを用い若鶏もも肉を1枚1枚炭火で焼き上げた。実勢価格は300円前後。

同社売れ筋のお弁当向け「ささみシリーズ」からは新商品「ささみマヨカツ」(6個120g)を発売。鶏のささみで粒マスタード入りマヨソースを包み、つまみや食卓のもう1品需要も狙う。「ささみチーズカツ」「ささみ梅しそカツ」もリニューアルし、内容量を5個110gから6個120gに増量する。すべて自然解凍可、同社グループ北海道工場製造。

お弁当品では新商品として「ビーフデミカツ」(5個110g)、「お肉屋さんのメンチカツ」(6個120g)も発売。リニューアルする同社の売れ筋「黒豚やわらかひとくちかつ」(6個108g)とともに、得意分野でお弁当の“主役”需要を狙う。

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