極洋は25日、都内ホテルで極洋東京支社と極洋商事の共催による秋の展示商談会「キョクヨー2017年展示商談会」を開いた。直系工場である極洋食品塩釜工場のライン毎に商品を展示することで、“どのような商品を作っているのか”をユーザーにアピールしたほか、寿司ネタの試食では昨年に引き続き、回転寿司レーンを持ち込んで提供。また、「洋風バルコーナー」では、和食のイメージが強い魚介類で、洋風のメニューを提案。女性や若年層にも魚料理を好きになってもらえるよう工夫した。毎回好評のマグロ解体ショーは今回も2回行った。取引先約350社から1,000人の来場を見込む。

今回のテーマは『魚の極洋』とし、水産専業メーカーならではの強みを提案するものとした。会場では13コーナー、約300品の商品を取りそろえ、試食を約90品提供した。

冷凍調理品では、【塩釜工場製品・調理冷凍食品コーナー】を設け、60品を展示し、うち20品を試食に供した。極洋食品塩釜工場製品では、主力商品のえびフリッター、えびチリセットのほか、「魚屋(ととや)の洋食」シリーズとして、今秋発売する「クラムチャウダーフライ」「海老のバジルクリーミーフライ」を紹介。デリカ売場向けに販促袋も用意し、拡販を図る。

また、含気パックの焼き魚は、品質を大きく評価されているとし、試食では焼き魚そのもののほか、「さば塩焼き」を使った焼き鯖の押し寿司も提案していた。

調理冷凍食品では、自社工場・海外加工の新商品を中心に、おすすめ商品を多数展示・試食。今秋の新商品では、新たな味わいの「燻製風味の魚とチーズのフライ」や「燻製風味の唐揚げ」(白身魚・さば)など提案。スイーツとして「三角包み揚げ」(りんご・おいも)も紹介した。

【家庭用冷凍食品コーナー】では17年秋冬新商品5品を中心に、11品を展示(塩釜工場商品5品・協力工場商品6品)。試食には、今秋の新商品から「かにかま天」「うま塩えびから」の2品を提供(=写真下)。「かにかま天」はキョクヨーフーズ製造のカニカマを、塩釜工場出あおさ入り天ぷらに仕立てた。「うま塩えびから」は、魚のすり身とえびを混ぜ合わせ唐揚げ粉で仕上げた。ともに原料から製造、加工まで一貫体制で作る同社の特長を活かした商品。

【洋風バルコーナー】では8品を展示・試食で提案。グリルサーディンの缶詰、だんどり上手シリーズの骨なし切り身のような手軽な魚商材から、鮭、鯵、鱈フィレーといった本格食材使ったものまで、8つの洋風バルメニューを提案した。

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