日清食品ホールディングスは7日、2019年3月期第2四半期(4~9月)決算を発表した。グローバルブランディングの促進や国内収益基盤の盤石化などに取り組み、売上収益は前年同期比1.9%増、営業利益は同20.4%となった。今後について、品質保証体制の強化を目的として「グローバル食品安全研究所」および「日清(上海)食品安全研究開発有限公司」を設立し、体制の強化を継続する。

冷凍食品などを扱う「低温事業」は、売上収益が同2.8%増の276億7100万円、セグメント利益は同1.6%増の11億6,100万円となった。市販冷食は9%成長した。日清食品冷凍の10億円商材は「冷凍 日清中華 汁なし担々麺」「辣椒担々麺」「生パスタ ボロネーゼ」「スパ王プレミアム トマトクリーム」の4品から「日清中華 上海焼そば 大盛り」と「関西風お好み焼」の2品を加えた6品となった。SKU 絞り込みによる効率化、CVSマーケットの深耕にも取り組んでいる。

日清食品チルドではチルドめんの市況が停滞する中、簡単調理が特長の「フライパンひとつで」シリーズが売り上げを伸ばし、主力ブランド「太麺焼そば」を中心に焼きそば類の売上げが伸長した。

その他、日清食品はカップ麺や袋めん類で新商品や限定品が売り上げを伸ばし、売上高は同1%増、営業利益は同2.5%増。

〈冷食日報 2018年11月12日付より〉