日本製粉は8月5日、家庭用冷凍食品の新商品(9月2日出荷予定)を発表し、その中で「オーマイプレミアム」シリーズを全面的に刷新すると説明した。

新たなオーマイプレミアムシリーズは、麺の噛み応えや、時間経過による麺の食べ応えの劣化に対する耐性を高めた。また、トレーのデザインをデザイン性のある紙容器に変更し、食べる楽しさを通じて新たなファン獲得も目指す。売上目標は20億円。

オーマイプレミアムシリーズの麺の変更について、商品開発部企画開発グループ主幹冷凍食品ユニットリーダーの八重樫悠紀氏は「配合から見直して、最後の一口までおいしくしく食べられるようにした」と説明する。

トレー変更は「喫食の楽しさや食卓に温かみを与えられる」容器として採用した。今回の容器の取り組みは、他のトレー入りパスタについても検討する。メニューは、人気の高いトマトソースを使った「贅沢チーズマルゲリータ」を新たに追加する。トレー入りの特徴を活かし、チーズなどの具材を豊富にした。基幹メニューの見直しで支持拡大を図る。

9月2日に発売予定の新商品は20品。うちパスタ商品は次の通り(すべてオープン価格)。

【オーマイプレミアム:13品】
▽贅沢チーズマルゲリータ=人気のトマトソースとチーズの贅沢な味わいを楽しめる。270g。
▽海の幸のペスカトーレ=2007年発売の人気商品を改良。アンチョビエキスで魚介の旨味を加えた。280g。
▽たらこといか=2005年発売のロングセラー品をより美味しくした。焼きたらことボイルたらこを併用したほか、従来品よりも約20%減塩した。270g。
▽濃香カルボナーラ=チーズの香り豊かなカルボナーラソースと濃厚な卵ソースの2種ソース仕立て。幅広のリングイネは濃厚なソースと絡み、スモークの風味豊かなベーコンとほうれん草もトッピングしている。270g。

その他、9品(「蟹のトマトクリーム」「牛挽肉ボロネーゼ」「スモークチキンのチーズクリーム」「明太子チーズカルボナーラ」「彩々野菜ペペロンチーノ」「彩々野菜舞茸となすの香味醤油」「彩々野菜3種野菜のジェノベーゼ」「彩々野菜海老クリーム」「彩々野菜鯛だし香る味わい塩」)はパッケージなどを刷新し、全13品で展開する。

【オーマイ 具の衝撃:1品】
▽海老ナポリタン=総重量の4分の1以上が具材で、人気のナポリタンで具材感を高めて差別化を図る。エビやベーコン、揚げなす、モッツァレラチーズなどをトッピングした。300g。

【オーマイ Big:1品】
▽和風うに=和風仕立てのウニソース。340g。

〈冷食日報 2019年8月6日付〉