ライフフーズ 家飲みにベーコン入り「北海道産レンジポテト」、台湾産「冷凍タピオカ」も/2019年秋の新商品

ライフフーズ「北海道産レンジポテト」「冷凍タピオカ」
ライフフーズは2019年秋の新商品として、「北海道産レンジポテト(ベーコン入り)」と「冷凍タピオカ」を発売する。「北海道産ミニハッシュドポテト」はパッケージを変更する。発売日は9月1日。

共働き世帯の増加により、年々女性の家事時間は減少傾向にあり、10月の消費税増税により今後、家飲み需要の増加が見込まれることから、夕食の付け合わせや家飲みの利用シーンを想定した、北海道産ポテトシリーズを強化する。新商品の「北海道産レンジポテト(ベーコン入り)」(130g)は袋のまま簡単に調理でき、ビールのおつまみにピッタリな、ベーコン入りの北海道産レンジポテト。

「北海道産ミニハッシュポテト」(220g)はレンジで簡単に調理でき、夕食の付け合わせにピッタリな商品。新商品と統一感のあるパッケージとなった。

タピオカブームに対応する冷凍タピオカも。タピオカ入りドリンクは、専門店などで1杯500~600円台で販売されており、ちょっとした贅沢といえる。そのタピオカドリンクを家庭でリーズナブルな価格で、欲しい時に簡単に作れる商品として、「冷凍タピオカ」を発売する。「冷凍タピオカ」(250g)は本場台湾で茹でたタピオカを急速凍結した商品。電子レンジ調理でいつでも簡単にもちもち、ぷるぷるの食感が家庭で楽しめる。好みのドリンクはもちろん、スイーツに加えても美味しい。これからの時期は温かいメニューにもピッタリ。チャック付き袋なので保存にも便利だ。自社市川センター(千葉)で包装加工している。

冷凍フルーツでは「ゴールドキウイ」と「イエローピーチ」を春に試験販売していたが、9月1日から全国へ拡大販売する。冷凍フルーツではこれまでなじみのない品種だが潜在需要を見込む。ともに150gで、食べやすいダイスカットにしている。

ゴールドキウイはニュージーランド産、イエローピーチはギリシャ産。

〈冷食日報 2019年9月12日付〉