冷食協「冷凍食品 (100+1)周年」ロゴ発表、新たな世紀の発展・進化を表現/日本冷凍食品協会

日本冷凍食品協会「冷凍食品 (100+1)周年」ロゴ
日本冷凍食品協会(冷食協)はこのほど、冷凍食品「(100+1)周年」のロゴを発表した。2021年は、北海道森町に日産10トンの水産物を凍結する能力をもつ、日本で初めての本格的な冷蔵庫が建設されてから101周年に当たる。それを周知するためのものとなる。

2020年は、前述の日本初の本格的冷蔵庫建設から100周年に当たり、同協会では「冷凍食品100周年」として、冷凍食品についてさまざまな広報活動を展開した。一方で、コロナ禍の影響もあって一部ではイベント中止・変更も余儀なくされた。

2021年は101周年に当たることとなり、過去100年にわたる日本の冷凍食品の発展を踏まえ、これから新たな世紀が始まることから、「(100+1)周年」と位置付け、冷凍食品のさらなる進化を目指していくとしている。

日本冷凍食品協会によれば、この冷凍食品「(100+1)周年」ロゴのデザインは、強調した「+1」と「THE NEW CENTURY」が一体として冷凍食品の新世紀の第1歩を表し、これからの発展と進化を表現しているという。

〈冷食日報2020年12月23日付〉