冷凍炒飯に炒める製造工程を業界で初めて導入した、冷食業界にとって画期的な商品。

2021年春、発売初年度から20年間連続で冷凍炒飯カテゴリー売上げナンバー1という金字塔を打ち立てた。競合商品がひしめく中で業界トップの座を維持し続ける、不世出の商品といえる。今般、「最大の冷凍炒飯ブランド」として2020年の最新年間売上を基に「ギネス世界記録」に認定された。

「本格炒め炒飯」以前の冷凍炒飯はご飯に調味料と具材を混ぜ込んだだけの、いわば中華風混ぜご飯だった。この手作りとのギャップに向き合い、当時どこにも存在しない製造装置を独自開発し、開発開始から3年越しで発売にこぎつけた。

2015年には製造ラインを刷新しプロの技に近づく「三段階炒め製法」(=従来の一次炒めに続き、250℃以上の高温熱風を当てる第2ステップ、そして強い攪拌による仕上げ炒め)を導入した。

同時期に競合他社も炒飯の新商品を投入し、当時「炒飯戦争」といわれる状況となったが、トップブランドの座を維持した。

20周年となる2021年も炒める動きを改良し、中華の火力の再現度も高めた“新・三段階炒め製法”を導入。

〈食品産業新聞 2021年12月8日付より〉