灘五郷酒造組合が発表した5月の清酒出荷数量は103.1%で、6カ月ぶりにプラスに転じた。大手メーカーも前年超えが目立ったが、6月からの改正酒税法施行の影響については、「一部で仮需的な動きがあったが、限定的だった」「仮需はなかった」といった声が聞かれた。

主要消費地別で見ると、東京は112.1%、兵庫も191.0%とともに2ケタ増、愛知も105.2%と前年を超えた。大阪は79.1%、福岡は95.5%とマイナスだった。1~5月の累計では96.4%で推移している。