本紙が推定した7月単月のRTD総市場は、前年比108.8%の1,762万箱(250ml×24本換算)となった。5月は改正酒税法施行を前に一部駆け込み需要があったとみられ119.6%、6月はその反動になるとみられたが、110.1%と全く遜色を見せない実績となった。7月は108.8%とやや落ち着いたものの、1ケタ台後半という伸び率は維持している。

その要因は、やはり大手メーカーの大手ブランドの好調だ。「氷結」計は2割に迫る勢い、「-196℃」計も1割近くの伸びとなった。続く「ほろよい」計こそ微減だが、「焼酎ハイボール」計が3割近くの増、「本搾り」計が1割強の増、「もぎたて」計も2割近くの増となったもようだ。

1~7月累計でも、110.8%の1億576万箱。「氷結」計が1割強の増、「-196℃」計が2割弱の増、「ほろよい」計が1割弱の増、「焼酎ハ
イボール」計が2割強の増、「本搾り」計が2割弱の増、「もぎたて」計が7割近くの増とみられる。

ハイボール市場は、7月単月で120.9%の195万箱。1~7月累計は123.1%の1,188万箱。サントリーが3割弱の伸びで独走・牽引している。1~7月、RTD市場のうち、ハイボール市場は11%強を占めるとみられる。