宝酒造株式会社は、拡大するチューハイ市場に対応するため、東日本の基幹工場である松戸工場(千葉県松戸市)の設備増強を図り、缶製品充填設備を新設する。稼働開始は2019年9月の予定。

今回は35億円を投資し、新たに缶製品充填設備を導入することで、販売数量の増加への対応と生産効率の向上を図る。

同社は「昨今、消費者のニーズが多様化する中、チューハイ市場は、甘くない、高アルコールの辛口商品を中心に食中酒としての需要が増加し、今後もこのカテゴリーは市場がさらに拡大していくものと推測される。当社では、基幹商品であるタカラ“焼酎ハイボール”や“樽熟成焼酎ハイボール”などの育成を行うとともに、今後とも当社の強みを活かした新ブランドを積極的に投入しチューハイ市場の活性化を図る」としている。

〈酒類飲料日報 2018年11月7日付より〉