「シーバスリーガル」アンバサダーに宮藤官九郎氏、“SUCCESS IS A BLEND”キャンペーン開始

宮藤官九郎氏(中央)を“日本の顔”として起用
〈期間限定イベント「CHIVAS REGAL Experience at Mercedes me Tokyo」、六本木Mercedes me Tokyo UPSTAIRSで開催〉
ペルノ・リカール・ジャパンは11月29日より、ブレンデッドスコッチウイスキー「シーバスリーガル」の新キャンペーン「SUCCESS IS A BLEND–ブレンドは成功のもと」を展開する。日本の顔として宮藤官九郎氏をキャンペーン広告に起用。また、期間限定イベント「CHIVAS REGAL Experience at Mercedes me Tokyo」を東京・六本木のMercedes me Tokyo UPSTAIRSで来年1月10日まで開催する。11月29日には発表会を同店で実施し、概要を説明した。

グローバルキャンペーン「SUCCESS IS A BLEND–ブレンドは成功のもと」では、ブランドの要である「アート・オブ・ブレンディング」のメッセージを発信し、各国を代表する多彩な才能を有する人々をキャンペーン広告に起用する。

同社代表取締役社長ティム・ペック氏は「シーバスリーガルは、世界のブレンデッドスコッチウイスキーのリーダーだ。ブレンドにより生まれるクオリティはブランドのDNAであり、成功の核である」とあいさつ。また、マーケティングディレクターのヤン・ソエネン氏は「シーバスリーガルでは、“紳士としての成功は、富の獲得だけでなく、寛大な心で生きること。そして両方のバランスを保つこと”と考える。成功は、努力や経験、実績、時に運などのブレンドによる。ひとりひとりが“たくさんのことの集合体”であり、人生においてブレンドは必要だ」と話し、多才な顔を持つ宮藤官九郎氏を「日本の顔」として起用することを発表した。

宮藤氏はトークショーで、「一番好きなのはミズナラ。昔はハイボールで飲んでいたが、最近はロックで飲むと一日頑張った気がする。何かをやり遂げた時、自分へのごほうびとしてシーバスリーガルを楽しんでほしい」と話した。

期間限定イベントでは、自分だけのブレンデッドウイスキーをつくることができるワークショップ「CHIVAS THE BLEND」(参加費2,500円)や、ブランドアンバサダー トモス・ブルックス氏による無料体験「mini CHIVAS THE BLEND」、ビジネスセミナー「CHIVAS Business Seminarsupported by GOETHE」(4,000円)を実施するほか、「シーバスリーガル12年」「同 ミズナラ12年」「同18年」のフレーバーにマッチした限定フードや、スペシャルカクテルも提供。また、特設ウェブサイトでは、自分のブレンドストーリーを作れるオンラインコンテンツ「Your STORY BLENDER」も展開する。

〈酒類飲料日報 2018年12月3日付より〉