国産ぶどうを100%使用した日本ワインが注目を集めるようになって久しい。10月末からは、日本ワインの表示ルールが適用され、さらなる拡大が見込まれる。

ただ、日本のワイナリーの多くは小規模で生産量が少ないこと、営業力がないことがネックとなっていた。さらに地元でのシェアが高いこともあり、全国展開にはさまざまな障壁があった。

国分は2013年、国産ぶどう100%の日本ワインブランド「JWINE」を創設。中長期的視野に立ち、造り手とともに日本ワインを盛り上げ、全国に販路を広げるために、全国ネットワークを生かしながら、点になりがちな中小ワインメーカーの活動をサポートしている。

始動時は全国流通8社、エリア流通5社の13社でスタート。現在は15ワイナリーと連携し、プロモーションや販促支援を行う。

各社で安定供給できる商品を選出し、首かけで統一感をアピール。協力ワイナリーとともに、同社オリジナル「にっぽんのワイン」なども制作した。

〈食品産業新聞 2018年12月3日付より〉