矢澤酒造店がブルーベリー入り甘酒「こんるり」発売、地元・福島県矢祭町産の果実を使用

ブルーベリー入り甘酒「こんるり」
福島県矢祭町の矢澤酒造店はこのほど、ブルーベリー入りの甘酒「こんるり」(300ml/600円)を発売した。

同商品は日本酒を製造する際に用いられるものと同じ米麹を全量使用し、丁寧に糖化させた甘酒に地元・福島県矢祭町産のブルーベリーを加えた甘酒。米麹由来のきれいな甘みに加えて、ブルーベリーの酸味によるきりっとした後味が特徴で、毎日飲んでも飽きない味わいが特徴。

5月17日~18日に東京都中央区の福島県アンテナショップ「日本橋ふくしま館 MIDETTE」にて試飲販売を行ったところ、17日だけで準備した商品はすべて売り切れた。同社の矢澤真裕社長は「全麹の甘酒なので女性からの支持が強いが、男性からも支持を頂けている」と人気の幅広さについて語った。