アサヒビールは今年4月から、バーボンウイスキー「アーリータイムズ」のデザインを、順次刷新。新ブランドメッセージ『時代を拓く(ひらく)者たちに』で、フロンティアスピリット溢れる挑戦者を応援するコミュニケーション施策を展開している。

6月25日には、発表会を31VENTURES Clipニホンバシで開催。同社洋酒・焼酎マーケティング部萩原知記氏が説明した。また、プロトスター代表取締役CEO前川英磨氏、弘前に100年以上続くリンゴ農園もりやま園代表取締役森山聡彦氏との対談も実施。

【新コミュニケーションの展開】
「アーリータイムズ」は、アメリカの開拓者たちの良き友として愛され、フロンティアスピリッツと共に歩んできたブランドだ。今回、スタートアップ企業を応援するプロトスター社とタッグを組み、起業家やビジネスパーソンを応援する取り組みを開始する。

プロトスター社が運営する起業家支援メディア「起業LOG」に、「アーリータイムズ」とのタイアップページを開設。次世代を担う起業家の活動や思いを紹介しながら、「アーリータイムズ」のブランドメッセージを伝える記事を配信すると同時に、7月に創刊される日本初の起業家向けライフスタイルフリーマガジン「JUMPSTART JAPAN」にも掲載する。また、プロトスター社のネットワークを通じ、社内にバーを設置している企業に「アーリータイムズ」を提供。社内バーで「EARLY TIMES NIGHT」を開催してもらい、社員のコミュニケーションを促進する。同時に「アーリータイムズ」を飲みながら夢を語る様子をSNSに投稿するキャンペーンを展開することで、「アーリータイムズ」の飲用喚起を促進する。

秋以降は、ビジネスに役立つ勉強会やオンライン英会話の受講券など、従来の「モノ」ではなく、ビジネスパーソンのスキルアップに役立つ「機会」を提供するキャンペーンを展開予定。

【リニューアル】
基本的なアイコンを継承しつつ、質感と発色を改善し、各アイコンの視認性を向上。20代バーボンユーザーへの調査では、約90%から支持された。刷新を機に、新ブランドメッセージを記したネックリンガーを付けて発売している。

【年内目標】
「アーリータイムズ」の販売数量は2018年、前年比15%増の12万1,000ケース。今年の目標は10%増で、1~5月は1%増だったが、刷新後の6月は20%増と大きく伸長した。

〈酒類飲料日報 2019年6月27日付〉
左からアサヒビール 萩原知記氏、リンゴ農園もりやま園 森山聡彦氏、プロトスター 前川英磨氏

左からアサヒビール 萩原知記氏、リンゴ農園もりやま園 森山聡彦氏、プロトスター 前川英磨氏