関東本格焼酎・泡盛会は6月30日、東京品川区のきゅりあんでイベント「第8回 品川大井町で本格焼酎&泡盛を楽しもう」を開催した。

開催に当たって、同会の上醉尾淳一会長(小正醸造常務取締役営業本部長)が「新聞紙上などで言われている通り、本格焼酎はちょっと厳しい。その中で、今日は各社がいろんな飲み方を提案してくれると思う。炭酸割や、それに合った焼酎もある。一番おいしい飲み方を聞いてみて、それで飲んでみてほしい」とあいさつした。
関東本格焼酎・泡盛会 上醉尾淳一会長

関東本格焼酎・泡盛会 上醉尾淳一会長

参加酒蔵は36社。佐賀県の宗政酒造は、麦焼酎の「のんのこ黒」のソーダ割を提案。鹿児島県の岩川醸造は「紅芋薩摩邑」の炭酸割を「味が濃く、炭酸でも味が流されない」と紹介した。沖縄県酒造協同組合は、古酒のコーヒー割を提案。「コーヒーリキュールのような味になる。好みの味に調整してほしい」としている。
 
鹿児島県の大海酒造は、メーンの「涼風大海」と「大海お茶娘」を目玉とした。鹿児島茶を使った焼酎の「大海お茶娘」は氷を入れた水割りを勧める。沖縄県の菊之露酒造は古酒をメーンに、シークワーサーリキュールを紹介した。アルコール度数は10%で、東京では5月に発売した。
 
大分県の八鹿酒造は、バーボン樽で熟成させたスモーキーな麦焼酎「銀座のすずめ琥珀」を紹介。味を楽しめるロックで勧めていた。
 
鹿児島県の大口酒造は、「黒伊佐錦原酒」をロックで紹介。「ウイスキーのような濃厚さが好評」としていた。
 
長野県の喜久水酒造は、そば焼酎の蕎麦湯割を提案。「なかなか飲む機会がない飲み方を体験してほしい」と語り、ブースには行列ができていた。
 
鹿児島県の小正醸造は、芋焼酎の「さつま小鶴」各種のほか、「小鶴サワー専用柚子レモン」を炭酸割で提案した。
 
大分県の藤井酒造は、地元企業のサンヨーコーヒーとコラボした麦焼酎「ふしぎ屋」を使ったコーヒーリキュール「モカ☆フシギ」にタピオカを浮かべて提供した。
 
〈酒類飲料日報 2019年7月2日付〉