日本酒造組合中央会は10月1日の「日本酒の日」に、日本酒の美味しさやかんぱいの楽しさを味わうイベント「全国一斉日本酒で乾杯!2019」を開催した。各都道府県の酒造組合、酒蔵、飲食店、酒販店と連携して全国各地でイベントが行われた。今年からスケールアップし、開催期間を9月28〜10月6日の9日間の「日本酒で乾杯WEEK」として実施。昨年は9月29日から10月2日の4日間だった。

メイン会場は、渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスに隣接するアクトスクエアで「全国一斉日本酒で乾杯!in恵比寿」が行われた。2部制で開催され、1部ではメディア・インフルエンサーを対象としたセミナーとワークショップを実施。2部では午後7時に「一斉乾杯」を実施した。また、47都道府県の日本酒を4タイプ別に用意、最先端のペアリング体験を提供した。360度パノラマスクリーン映像と音楽体験が楽しめる空間で、津軽三味線奏者で作曲家の雅勝さんと和太鼓奏者の千代園剛さんのコラボ演奏パフォーマンスが披露された。

第2部では同会の篠原成行会長が「政府のバックアップを得ながら、日本酒を世界の酒にしようと頑張っている。今、食中酒ではワインが世界で一番売れているが、ワインより日本酒の方がいろんな食べ物にあうと科学的に証明されている。日本酒を世界の酒にするために一生懸命やっていくので、応援していただきたい。日本酒は個性の時代に入っている。各蔵、それぞれ違う日本酒を造っている。おおいに楽しんでほしい」とあいさつ。その後カウントダウンを行って乾杯した。

〈酒類飲料日報 2019年10月3日付〉