サントリービールは今春から、季節ごとに味わいをととのえる“四季の金麦”を展開する。第1弾となる、春の「金麦」の新発売にあわせて、2月12日に都内で「四季の金麦体験会」を開催した。

ブランド戦略部の中村曜子氏はブランドの歩みについて「2007年に発売し、14年目になる。2019年は、ゴールド・ラガーの発売がオンして、前年比111%の3,847万ケース、過去最高売上となった。ユーザー数は2018年比で121%と拡大に成功した。“食卓で飲まれるNo.1ブランド"として認知されている」と振り返った。2020年の戦略を「10月に酒税改正もあり、価格以上の価値を提供していく。ブランド全体で商品価値を強化する。今年、素材は国産麦芽一部使用とし、旬と楽しめる飲用価値向上を目指し“四季の金麦"を打ち出す」とした。

商品開発研究部の齋藤和輝氏は「新ジャンルの常識をくつがえす取り組みだ。しかし、中味設計は春夏秋冬どれを飲んでも“金麦"と認識される幅で変更する」とした。

その後、料理家・ワタナベマキさんが春の「金麦」に合うよう考えたレシピ「新ごぼうと新しょうがの春きんぴら」「鶏の香ばし焼きと、春の緑豆の柚子こしょうあん」を振舞い、相性を確認した。

なお「春」は1月中旬製造分から、「夏」は4月中旬製造分から変更していき、店頭に並ぶのはおよそ1カ月後になるという。その間は現行の缶デザインを発売する。

※新ジャンル=第3のビール。ビール・発泡酒以外のビールテイスト飲料。
サントリービール「四季の金麦」体験会

〈酒類飲料日報2020年2月13日付〉