ローソンは宝酒造が製造する「レモンサワースクワッド」(350ml/税別200円)を1月1日から発売している。

同商品は「EXILEメンバーが監修して作り上げた、レモンの皮を丸ごとすり下ろしたような苦味と酸味の絶妙な味わいで、甘くなく、飲み飽きないレモンサワー」(ローソンWEBサイトより)とのこと。

昨今のレモンサワーの人気ぶりに火をつけた1つの要因として、EXILEメンバーが好んで飲んでいたことがあり、「EXILEがライブの打ち上げにおいて、1晩で2,500杯飲んだ」というエピソードも知られる。そのEXILEがついに、本気を出してレモンサワー業界に進出してきた。

飲んだ感想としてはレモンの風味と酸味のインパクトが強めでナチュラル。甘ったるさはなくキレは抜群。レモンサワーブームをけん引してきた宝酒造の実力の高さが垣間見える味わいだ。同商品はロードバイクで2時間程度走った後にも飲んだのだが、そのタイミングでもするすると飲めてしまう。なるほど、これならアツい舞台上で激しいパフォーマンスを魅せた後でもしっかり楽しめる。

食事と合わせるならオーソドックスだが、から揚げがやはり合いそうだ。ローソンにはちょうど「からあげクン」というロングセラーのスナックがある。がっつり行きたい方は「Lチキ」もお勧めだし、スイーツなど甘いものにも合わせやすそう。

SNSを見ている限り、「レモンサワースクワッド」の購入層はEXILEや三代目 J soul brothersのファンが中心で、男女まんべんなく20代の方が多いように思える。また、Googleで「レモンサワースクワッド」を検索したところ、「売ってない」「売り切れ」という関連ワードが挙げられている他、あまり感心はしないが「メルカリ」というワードも登場するあたり、かなり好調なのだろう。ローソンの広報担当者に聞いてみても「予想以上の売れ行き」とのこと。ちなみに現在では供給体制を強化しているらしく、売り切れの心配は少なそうだ。

「EXILE」という存在を通して「お酒=楽しいもの」と思ってもらえればレモンサワー市場にとってはもちろん、将来の酒類業界にとっても大きなプラスだ。飲酒可能な若年層を含め、こうした「お酒=楽しい!」と思わせる提案を積み重ねることで、将来のロイヤルユーザーが増加すればいいな、と思った次第だ。

〈記者=「酒類飲料日報」編集部 秋田〉