当社(食品産業新聞社)が採用するPOSデータ(KSP-SP社提供、全国のスーパーマーケット、生協1,032店対象)によると、3月の第2週目の売上金額はほとんどのカテゴリーで前週を上回った。前年比ではこれまで好調を維持してきた新ジャンル・RTDを中心とするリキュールが5.8%増、RTDがメーンのスピリッツが4.4%増、果実酒1.3%増、ウイスキーは全カテゴリー中最大の伸び率の7.5%増となっている。

ビールは前週比7.1%増だが、前年比では1.7%減となった。発泡酒(前週比3.3%増)やリキュール(同3.7%増)も増加したほか、その他の醸造酒(同6.7%増)はビールに次ぐ伸び率を記録。

RTDが売上金額の殆どを占めるスピリッツは0.2%減と微減。和酒も焼酎甲類(同4.1%増)や焼酎乙類(同4.4%増)、清酒(同3.8%増)と増加に転じた。洋酒は果実酒が前週比4.4%増。ウイスキーは前週比6.0%増と比較的大幅な増加となった。

〈酒類飲料日報2020年3月25日付〉