木内酒造は4月13日から、料飲店の在庫となっている生ビールをクラフトジンに無料で蒸留する「SAVE BEER SPIRITS」プロジェクトの受付を開始した。

新型コロナウイルスの影響で自粛や休業を求められる飲食店が増える中、仕入れたビールの賞味期限が迫り、廃棄せざるを得ないとの切実な声が上がっている。

「何かできることはないか」と考えた同社は、「生樽ビールを預かり、無料で蒸留してクラフトジンとしてお返しする取り組みを思い立った」という。「店舗を再開した際には、新しい酒を用意してお客様をお迎え出来るように、また美味しい酒を囲んで沢山の人々が集うお店が戻ってくるように協力したい」(木内酒造)。

利用の流れは以下の通り。
〈1〉蒸留したい生ビールを送る:生樽ビール(合計20L以上・木内酒造以外のビールも可)を「常陸野ブルーイング 東京蒸溜所」へ送付(配送料・空樽返送料は依頼者が負担)。
〈2〉東京蒸留所で蒸留・瓶詰:出来上がりの目安は、ビール100Lでクラフトジン(750ml)約10本。ボトル・ラベルも用意する。クラフトジンは、同蒸留所での引き取りか配送料負担で送付も可。

〈常陸野ブルーイング東京蒸溜所〉
◆住所

東京都千代田区神田練塀町13-10-1区画

〈問い合わせ・予約〉
◆電話

029-212-5111
◆Mail
kiuchi@kodawari.cc
◆木内酒造「SAVE BEER SPIRITS」詳細
https://kodawari.cc/news/20200410.html


〈酒類飲料日報2020年4月14日付〉