日本酒類販売「ウォータープルーフ」発売、ブレンデッドモルトスコッチウイスキーの新ブランド、ハイランド地区7蒸留所の原酒をブレンド

日本酒類販売「ウォータープルーフ」
日本酒類販売は11月から、スコットランド産ブレンデッドモルトスコッチウイスキー「ウォータープルーフ」(4,380円)を新発売する。

「ウォータープルーフ」は今年英国で発売された新しいブランドで、日本初輸入。スペイサイド、ハイランド地区にある7つの蒸留所のモルト原酒をブレンドしたブレンデッドモルトスコッチウイスキーで、主なモルトは、グレンモーレンジィ14年、グレンファーズ9年、バルブレア。「ブレンドにはシェリー樽貯蔵のモルト原酒を多く使用。45.8度と高めのアルコール度数に調整することで、フルーティな芳香と、甘みがある複雑で深い味わいに仕上がった」(同社)。

英国のデザイナー チャールズ・マッキントッシュが生んだゴム引きのレインコートから着想を得たイエローカラーのラベルデザインは、「Waterからくる“ピュア”なイメージと、イエローカラーからくるアウトドアで活動的なイメージを訴求」する。

〈酒類飲料日報2020年9月4日付〉