朝詰め「地酒」東京駅で販売、新幹線輸送で鮮度良く/国分グループ本社

ガーラ湯沢駅発の「たにがわ」から運ばれてきた「越の寒中梅」と「上善如水」
国分グループ本社と国分首都圏は12月15日~17日の3日間、JR東日本リテールネット、JR東日本商事、JR東日本フーズ、ジェイアール東日本物流、鉄道会館と連携し、地酒蔵元会加盟の蔵元で朝詰めした清酒を新幹線で輸送し、JR東京駅構内のイベント会場および料飲店で販売する。
各商品24本ずつ用意したが、6時半ごろには完売となった

各商品24本ずつ用意したが、6時半ごろには完売となった

 
新幹線の速達性、定時制といった強みを生かし、地域の魅力ある食材や地産品などを鮮度良く運ぶことにより、付加価値の高い地産品を消費者に提供する。国分グループ本社が運営する「地酒蔵元会」の東日本地区にある7蔵元の協力を得て、販売当日の朝に詰めた生酒や原酒を数量限定で販売する。なお、季節限定商品や数量限定商品などの希少性の高い商品や清酒に合う「缶つま」なども販売予定。

国分 朝詰め「地酒」販売一覧

国分 朝詰め「地酒」販売一覧

 
〈酒類飲料日報2020年12月15日付〉