アサヒビールは3月30日から「アサヒ ビアリー」(350ml/税抜181円、アルコール分0.5%、炭酸飲料)を首都圏、関信越エリアで発売する(全国発売は6月29日)。

100%ビール由来原料ならではの麦のうまみとコクを実現したアルコール度数0.5%のビールテイスト飲料。独自の仕込工程で香り豊かでコク深いビールを醸造した後、脱アルコール工程でアルコールを除去する製造手法を採用した。ビール特有の「発酵由来の複雑な香気成分」を残しつつ、アルコール分だけを丁寧に抜き取る独自の蒸溜技術でビールらしい本格的な味わいに仕上げた。

仕込工程においては、ビール類製造で培った独自技術によってエキス分に含まれる糖を調節し、味わいの骨格やコクを担保した。脱アルコール工程では、独自の低温蒸溜によってビール由来の香味を損なうことなくアルコールを分離させた。

約3年半の開発期間に約100回の試験製造を繰り返すことで、アルコール度数0.5%の“微アルコール”でビールらしい麦のうまみやコクを楽しめる味わいを実現した。

パッケージは、黒をベースに金のホップを缶体全面にあしらった上質で落ち着きのあるデザインでビールらしい本格的なうまみやコクを表現。缶体中央には“微アルコール”のアイコンを配し、新たなカテゴリーとしての提案を分かりやすく訴求する。

アサヒビールは「近年の消費の価値観や生活スタイルの変化を踏まえ、性別や年代にかかわらず“自分のペースでゆっくりとお酒を楽しむ”“シーンに合わせて自分にとって適切な飲み物を選ぶことで生活を豊かにする”ことを志向するお客様をターゲットとしている。例えば散歩や読書、映画、旅行などお客様それぞれの心地よい時間に自由に“微アルコール”を楽しむ世界観や飲用シーンを提案する。プロモーションでは、発売前からTVCMだけでなくWEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信、サンプリング活動などを実施し、飲用シーンの訴求や認知拡大を図る」としている。

〈酒類飲料日報2021年1月8日付〉