日本ハムは10月31日、同日開催の取締役会で北海道北広島市に「北海道日本ハムファイターズ」の本拠地球場を新たに建設することを決議した。新球場は2019年9月に設立予定の同社の連結子会社が保有・運営する予定。

新球場の建設理由について、同社は「最良のプレー環境と先進技術を駆使した設備によってもたらされる臨場感溢れる空間と、食とスポーツを融合させたエンターテイメントを体験できる場を提供することで、ファン・顧客の満足度向上に加えて地域社会の活性化や同社グループ独自の取組みである食とスポーツを柱としたCSR活動のさらなる推進が可能となる」としている。

事業面ではプロ野球興行としての収益獲得機会の拡大、同社グループとしての新たなビジネスの創出にも繋がることが期待できる点を挙げている。同社では新球場の建設は中長期的な企業価値向上に資するものと考えており、将来的に新球場を基盤に展開される取組みは、企業理念の実現、グループブランド価値の向上、戦略的CSRの推進に寄与するものと判断している。今後は20年5月に建設着工し、23年1月に竣工・引き渡し、23年3月の開業を計画している。

【新球場の概要】
▽球場名称=北海道ボールパーク(仮称)
▽仕様=天然芝・開閉式屋根
▽所在地=北広島市共栄(きたひろしま総合運動公園)
▽金額(概算)=約600億円

〈畜産日報 2018年11月2日付より〉