ステーキのどん「激アツステーキ」発売、厚さ20mmでボリューム感たっぷり、初の“オンタリオコーンフェッドビーフ”使用

ステーキのどん「激アツステーキ」
ステーキチェーンの「ステーキのどん」は、カナダ・オンタリオコーンフェッドビーフの取扱いを開始、7月16日から全店で「激アツステーキ」として発売を開始した。定番化を目指す。

オンタリオコーンフェッドビーフは、カナダ東部オンタリオ州に住む家族農家(オンタリオ州畜牛肥育家協会の登録農家)に育てられ、トウモロコシ中心の穀物飼料で育った牛肉は、ジューシーで柔らかく風味豊かな味わいが特徴。

運営するアークミール(東京都中央区、栗岡琢也社長)によると、オンタリオコーンフェッドビーフの取扱いは今回が初めて。「『お客様においしくてお手軽なステーキを楽しんでいただきたい!』という、創業当時の思いを実現するため、価格、食べやすさなどを総合的に検討したうえで、取扱いを決めた」(広報宣伝担当者)という。

「激アツステーキ」は、食べやすくボリューム感のある厚さ20mmにカットした肩ロースステーキ。レアで焼き上げて“アツアツ”の鉄板で提供し、ペレットで好みの焼き加減に仕上げられる。提供時には客の目の前でどんオリジナルの醤油ソースをかけ、鉄板の上で弾けるソースの音と香りも楽しめる。

アークミールによると、発売初日の16日には各店舗で堅調な売上となるなど滑り出しは好調で、「定番化を目指していきたい」としている。

〈ステーキのどん「激アツステーキ」メニュー概要〉
◆「激アツステーキ」

150g=1,180円
200g=1,480円
300g=1,980円

◆「激アツステーキ〈ネギ&ガーリック〉」
150g=1,280円
200g=1,580円
300g=2,080円

◆「お替わりステーキ +100g」
500円

※価格は税別
※おかわり自由のライス・パン、スープバー付き

〈畜産日報 2019年7月18日付〉