なんつねの「Air鶏」は、鶏むね・もも肉が入った真空袋を開封して、中身を取り出し、ドリップを除去するまでの手間のかかる工程を自動化している。作業能力は毎時900袋・1800kgで、導入することにより、従業員の人的負担を大幅に減らし、工場の省力化が可能となるほか、異物混入リスクの低減、ドリップ清掃の簡単化による現場環境の改善などが実現できる。

主に流通チェーンのパックセンター、鶏肉加工工場などからニーズがある。パックセンターなどで「Air鶏」を導入する事でそれらを自動化できるだけでなく、盛り付け、包装、値付けといった後工程までライン化が可能となる。また、開封機のみの導入も可能で、封作業が多く発生する加工現場での利用も想定している。

「JAPAN PACK AWARDS 2019 環境・衛生賞」を受賞しているほか、「令和1年度 機械振興賞 機械振興協会会長賞」も受賞している。

〈食品産業新聞 2020年12月7日付より〉