MLA豪州食肉家畜生産者事業団では、2015年より日本市場でのラム肉の需要促進を目的に、ラム肉のPR大使「ラムバサダー」を任命。シェフや料理研究家など多方面の食のスペシャリストが「ラムバサダー」として、それぞれの持ち味を生かしてラム肉の魅力を伝える活動を展開している。

現在では、ラム肉を扱うシェフをはじめ、ワインソムリエやスパイス専門家、料理講師、羊齧(かじり)協会代表、ジンギスカンキャラクターなど計22人の食のプロたちがメンバーとして加入している。

量販店・小売店に向けワークショップなどを通じた販促提案を行うほか、料理教室でのメニュー提案、消費者向けイベントの開催など様々な角度からラム肉の情報を発信している。

全国の量販店の精肉コーナーや大手ファミリーレストランでもラム肉を取り扱う事例が増えている中、ラム肉を一時のブームで終わらせるのではなく、今後もラムバサダーの活動を通じ、日本の「食文化」として根付かせ、新たなラム肉文化の形成に貢献していく。

〈食品産業新聞 2020年12月7日付より〉